50歳を過ぎてからの転職は大変ですね

昨年50歳になりました。そのタイミングで会社から、それとなくそれまで私が働いていたポジションを、若い人材に置き換える人事案があることを聞かされました。

私は60歳までそのポジションにいることを望んでいたのですが、会社の意向とのことで二つの選択肢を与えられました。一つ目は今の会社の中で、ほかのポジションを見つけること。もう一つは会社を退職して、ほかの仕事を見つけること。いずれにしても本人にとっては大変なことでした。

しかたなく、今いる会社に空きのポジションを、人事部に探してもらうことから始めました。そしてもちろん、転職することも視野に入れて、人材会社に登録をし、私に合いそうな仕事を紹介してもらうことにしました。50歳を過ぎてからの求職は、本当に少ないということが身にしみて感じられました。また、専門的経験や資格などがある方が有利で、ただ単に会社にいただけでは自分を売り込むことができないのがわかりました。

人材会社に2、3の会社を紹介してもらい、面接を受けましたが給料面でだいぶ叩かれてしまい、自分の市場価値がこんなものかと落胆してしまいました。それでも、それまでもらっていた給料の2割減ぐらいの仕事を見つけ、人事面接、部長面接、取締役面接までこぎ着けてました。やっと内定がもらえるかと思ったところで、そのポジションが会社の都合で募集をしないことになってしまい、とってもがっかりしました。世の中本当にうまくいかないものです。

そんなこんなで、転職活動をしているところで、今いる会社の中であるポジションが見つかり、結局そのポジションに異動することが決まりました。私の転職活動は、やむなく中途半端で終わることになりました。